舌の筋トレ

６月のブログで「舌の働き」をお知らせしましたが、年齢と共に舌の巧みな動きも衰えてきます。

舌や口腔機能が衰え始めているサインとしては、

1.誤嚥する。むせる。

2.話が聞き取りづらいと言われるように

　なった。

3.舌や頰を噛む

4.食べこぼす

　　など他ありますが…

この口腔機能が衰え始めた事を、

「オーラルフレイル」といいます。

これは、介護が必要な状態になる原因のひとつとも言われています。

舌の機能を衰えさせない為の筋トレを3つご紹介します。

1.舌ぐるぐる体操

　　口を閉じて、舌で頰や唇を裏から押し　　ながらぐるぐる回します。

　　右回り3回、左回り3回で1セット

　　1日3〜5セット位。

2.舌の巧みさを鍛える方法

　　舌を左右の口角にリズミカルにつけま

　　す。

　　10往復を１セットで1日3〜5セット位

3.早口言葉

　　唇、頰、舌を巧みに使う事で、食べる　　力にも繋がります。

　　早口言葉を5回ほど繰り返します。

今はコロナの影響で、マスク生活や、自粛により人と話をする機会が減っていますが、口を動かす事は健康を保つ為に必要な事です。

無理のない範囲で、筋トレしてみてください。

スタッフ　齋藤

新城アイモール歯科

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