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唾液の緩衝能について

こんにちは、唾液の緩衝能についてですが、
唾液は口腔内でさまざまな働きを担っています。唾液緩衝能は口の中の酸やアルカリを中和する役割をもち、これにより歯が酸により溶かされることを防いだり、酸による組織の損傷を和らげたりすると考えられる。
一方、緩衝能は酸をやわらげることから酸味を抑制する可能性も考えられる。
ある大学の研究グループでは唾液緩衝能と味覚感受性の関連を調べた結果、唾液緩衝能が高い人ほどうま味の感受性が高いことがわかったそうです。
唾液緩衝能はこれまでに歯を酸から守ったり、虫歯になるのを防いだりする役割があると考えられたが、味の感じ方にも影響を与えることがわかったそうです。
食べ物をよりおいしく食べるためにも唾液は重要な役割りがあり、しっかりと唾液がでることが、より食べ物を美味しいと感じるのだそうです。             スタッフ向井

新城アイモール歯科

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